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●≪解説≫
わが子の誕生は、私たち夫婦を喜びと感動で満たしてくれました。また、神様、ご先祖様の大いなる祝福を受けつつ誕生したものと確信しています。私たちの両親も、石川県と愛知県から東京まで来てくれて、相好をくずしながら、息子を抱いてくれました。また多くの方が我が家まで足を運んでくださり、 息子を抱きかかえて、喜んでくださいました。他にも多くの方々からお祝いのメッセージを頂戴しました。これらのことを通して、「息子はみなさんから祝福をいただいて本当にありがたいなぁ」という気持ちになりました。そして、「きっと私も、両親に喜ばれ、神様、ご先祖様、周囲の方の祝福を受けて生まれてきたんだろうなぁ」という思いに至りました。
さて、生長の家創始者・谷口雅春先生は、『新版 真理』第2巻で次のようにお説きくださっています。
《吾々が地上に生を享けて来たのは、吾々が地上に存在理由があるからである。換言すれば必要あって神は地上に吾々を生み出したのである。従って吾々のうち誰も皆、神にとっても此世にとっても必要でない人はひとりもないのである。諸君は大いに自信を持って好いのである。(『新版 真理』第2巻「基礎篇」188〜189頁)》
私は息子の誕生を通して、「世界中すべての人は一人ひとりが祝福されて誕生してきたんだ。この世に誰一人祝福されずに生まれてきた人なんていない」と強く感じました。
生長の家総裁・谷口雅宣先生は「人間誕生の荘厳さ」について、ご著書『日々の祈り 〜神・自然・人間の大調和を祈る〜』の中で、次のようにお説きくださっています。
《神さま、私は今、人間誕生の意義の荘厳さを感じます。意識し、知恵をもち、広大な愛の心をもった生命こそ、私たち人間です。人間こそ、あなたを意識し、あなたを知恵で理解し、あなたを愛することができる存在です。すべての存在に神性・仏性を感じることのできる私たちは、幸せです。神の子・人間として生かされている私は、幸せです。
神さまの御心を生きるのが、神の子・人間の使命です。知恵と愛と命あふれる生活を送ることが、私の使命であり、生き甲斐です。(「神の愛に感謝する祈り」−−『日々の祈り 〜神・自然・人間の大調和を祈る〜』9頁) 》
生長の家では「人間は神の子である」と説きます。息子は「神さまの御心を生きる」という尊い使命を遂行するためのスタート地点として私たちの家庭にやってきました。そのことを思うと、とても光栄であり、有り難いことです。息子の生長を楽しみにしつつ、私も魂の生長をしていきたいと思っています。
最後に流産について(流産には自然流産と人工流産がありますが、ここでは自然流産について)少し触れさせていただきます。谷口雅春先生は『新版 人生を支配する先祖供養』で、次のようにお説きくださっています。
《自然流産は、その宿っている霊魂が、子宮内に於ける体験を意識的に経験してそれを卒業し、もう再びその体験を継続する必要のない場合に、その霊魂が母胎から去るのである・・・ (『新版 人生を支配する先祖供養』55〜56頁)》
このように自然流産した魂は、妊娠中の短い期間に予定通り、学ぶことを終えて、この人生学校を卒業していくことになります。日々の供養を通して、わが子が現在、霊界で私たちを導いてくれることを考えると、勇気や感謝が湧いてきます。(詳しい供養の方法については、『新版 人生を支配する先祖供養』などをお読みください) |