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  プロフィール

   

   私は、岩手県で建設コンサルタントの仕事をしていましが、昨年11月にご縁をいただき、東京の生長の家本部に奉職いたしました。
  仙台の大学に通う長男
(22)を残し、家族(妻、長女15歳、次女14歳)と東京に転居することになりましたが、住居の関係により、家族が上京するのは少し遅れた今年の3月となりました。

  岩手で生まれ育ってきた子供たちにとっては、転校や新しい土地での生活を体験することになります。特に中学3年の長女は、東京という見知らぬ土地での受験にとまどっているようでした。もともと長女は少し繊細で、環境に敏感な性格です。そのため、仲の良い友達との別れや、知らない土地での生活や、全く状況も判らない高校の受験等が複雑に重なり、長女にとっては不安で仕方がなかったようです。

 私が、東京からお正月に帰宅した際、目に映った長女の姿は、いつもとは少し違って些細なことでイライラしたり、怒り出したり、不安を隠しきれない様子でした。 長女の不安な気持ちは、父親として手に取るように理解できましたので、娘の「明るく元気で生活している姿」を思い浮かべながら、「大丈夫きっと良くなる・・」と祈る事にしました。

 さて長男のことですが、高校受験に失敗したことがあり、第一志望校に自信があっただけに強いショックを受けたようでした。私たち親も「何故なんだろう」とショックを受けました。

 私たち夫婦は揃って結婚前から生長の家を学んでおりました。長男はお腹にいる時から生長の家の真理を聞いていたお陰で、立ち直りは親が思う以上に早いものでした。
「きっと1年待った方が良いことがあるんだね。その方が僕にとっては都合がいいのかもね」
とニッコリ笑って決心し、中学浪人を選んだ長男でした。翌年、長男は見事に志望校に合格してくれました。

 2人の娘たちは年が近いので良くケンカもしていましたが、少し年の離れた長男とはどちらも仲が良く、また良い手本としてきたようです。このような長男の楽観的な姿を見て育った妹たちは、どんなことがあっても「きっと良くなる。必ず良くなる!」と物事の明るい面だけを認める“日時計主義”の生き方を理解してくれているように思います。

 高校受験の長女は本番直前には不安な気持ちを吹き飛ばし、余裕をもって受験することができたようで、見事に第一志望の高校に合格することが出来ました。

 (平成19年3月12日記)

   
     
++解説++    

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