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この5月で結婚して13年目となりますが、今あらためて実感するのは、夫婦が仲良くしていることが子育てのためには一番大切だということです。
一昨年の秋、次女が誕生しました。私たち夫婦にとっては9年ぶりに授かった子供です。現在、わが家は5人家族。小学6年生の長男、小学5年生の長女、そして次女です。子供が一人、又一人と増えるたびに賑やかになりますが、家族が調和し、家庭に笑顔があふれていることが一番の幸せだと感じています。
子供のことを「目の中に入れても痛くない」と言うことがあります。親のひいき目かもしれませんが、子供達がスヤスヤと寝ている姿は本当に愛らしく、まるで天使のようです。そんな寝顔を見ては「生まれてきてくれてありがとう!」と幸せな気持ちになります。
ところが、それも束の間のこと。次女は毎朝目が覚めると一気にギアはトップに入ります。元気に「遊んで、遊んで」とせがんできます。妻は朝食の支度や洗濯などで忙しくしていますので、私が次女の相手をします。(現在私は42歳ですが、相手をしているときに体力の衰えを感じることもあります)しばらくして長男、長女が起きてくると、次女の相手をバトンタッチし、出勤するという毎日です。
ただ、子育ても三人目ともなると、心に余裕が出来るためか、何事にも慌てることなく成長をじっくりと見ることが出来ているように思います。また、次女の誕生をきっかけに上の子供達は何でもよく手伝ってくれるようになりました。長男は「弟じゃなかったら僕は絶対面倒見ないから」と言い張っていましたが、今では次女に一番メロメロになっています。次女の取り合いで長女と喧嘩してしまうことも度々です。
しかし、ある日のこと、私がいつものように次女をあやしていると「パパは茉莉弥(次女)ばっかり可愛がってズルイ!」と呟くのでした。思い返せば、長女は次女が生まれるまでは、私が帰宅すると一番に抱きついてきたり、私が座っていると膝の上に乗ってきたり、何かにつけて「パパ、パパ」と甘えていました。しかし、次女が生まれてからというもの、甘える機会が減ってしまい、寂しい思いをさせていたようでした。また、長男に対しても、次女と遊んでいるのを見てヒヤリとする場面が多かったことから、つい細かいことで注意したり、「もう少し静かにしろ!」と怒鳴ってしまうことが増えていました。
私は子供たちに対して平等に愛情を掛けているつもりでしたが、長女の一言からいつの間にか次女に愛情が偏ってしまっていたことに気づかされました。そのことを反省し、今は、長男を信頼し、長女の気持ちを受け止めてやれるよう日々心がけています。その甲斐あってか現在は2人とも“ミニパパ”、“ミニママ”として大活躍してくれています。
子供達からは毎日沢山のことを学ばせてもらっています。子供達がこのように優しく育ってくれたのは、妻が日頃から私の良い点を子供達に話し、讃嘆していてくれていたお陰だと感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも、私の一番の理解者である妻を大切にし、愛と感謝の気持ちを忘れずに、子供達の本来持っている無限の可能性を引き出していきたいと思っています。
(平成20年5月19日記)
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