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結婚8年目に私たち夫婦は「子宝」を授かりました。その体験をお話しします。
結婚当初、私たちは結婚すれば子供は自然と授かるものと漠然と考えていました。しかし1年が経ち2年が経ってもなかなか子供を授りませんでした。しばらくすると妹夫婦に先に子供が出来ました。
「私と妻は性格が似ていて口喧嘩をしたからだろうか」
「それとも私にどこか子供が欲しくない心があるのだろうか」
「もしかして私たちの体に原因があるかだろうか・・・」
と子供が出来ない理由をあれこれ考えたりすることもありました。また色々な努力もしました。しかしコウノトリは私たちの所には飛んできてくれませんでした。
しかし私たち夫婦は生長の家の教えを学んでいましたので、「子供がいない」という面を見るのではなく、「今だからこそ出来ることをしよう」と、前向きにとらえ、夫婦それぞれ新しい事にチャレンジを始めました。
妻は、請われるままに千葉県の生長の家青年会におけるリーダーを引き受けました。その役を終えた後にはトリマー(犬の美容師)の養成学校に通い始めました。更に愛玩動物飼養管理士の資格を得て、自宅で開業をしました。(小さな個人経営です)
私は英語の勉強にチャレンジしました。しばらく続けるうちに、英語の新聞や本をある程度読めるようにまでなりました。そこで
海外で布教したい思いがあり、英語の力を試そうと海外の生長の家の行事(国際練成会という行事です。通訳はつきません)に参加したり、イギリスへの個人旅行に行きました。もちろん妻も一緒です。2人で海外の地で人や自然との出会いをの楽しんだのでした(彼女は英語は
ビギナーですが、チャレンジ好きです)。
それでも私たち夫婦は毎日神想観(※)の実修や、聖経(生長の家のお経)読誦を結婚以来毎日の日課にしていて、神想観の中で子供が授かるための祈りの言葉を念じました。
平成15年の秋も深まった頃、妻がある産婦人科医の書いた本を読んだところ、「子供が授からないのは不妊ではなくて、未妊なのです」という言葉が目に付いたのです。この言葉に触れたとたん、なぜだか分かりませんが、「あぁそうだ、これから妊娠するのだ」と確信のようなものが私たち夫婦の心に起こりました。
それから私たち夫婦は前より一層何かにつけて話し合いを始め、より仲良くなっていきました。たまに夫婦で近くの海に行き、ゆったりした気持ちで大生命の息吹を感じたりしていました。
それから間もなくのことです。妻が市販の妊娠検査薬を使って検査したところ陽性反応が出たのです。産科に行くと「大丈夫、妊娠していますよ」との診断でした。妻のお腹に新しい生命の息吹が誕生したのです。このときの感動はとても言葉になりませんでした。
私たちは大喜びで、産婦人科の近くのケーキ屋さんでお祝いをしました。
現在子供は1歳9カ月になります。子供は親が驚くほど日に日に成長します。私は父として子供とともにお風呂に入ったりCDを聞きながら英語の絵本を読むのを日課としています。
( ※神想観:生長の家独特の座禅的瞑想法)
(平成18年5月22日記)
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