谷口雅春先生は、子供を良くしようと思っても、その子に最も強い影響力を持つ親が良くならなければ、子供を良くすることは出来ない、とお示し下さっております。子供にこうあって欲しいと望む生き方を、親自身がどれ程生きているかが問題なのです。
この教えを生長の家では「親が変われば子が変わる」、または「子は親の鏡」という言葉をもって表現しています。
親自身が向上を目指す努力を怠りながら、子供に勉強を強要しても、子供は親の鏡なのですから、親の言うようにではなく、親のやるようにしかしないのです。
子供の姿を見て子供を責める前に、親が先ず自問自答する必要があります。
我々の日々の思いや行為こそが、教育の主体であると分かれば、子供に立ち向かうのでなく、私達の為すべき仕事や、日々の思いや行為の中にこそ、子供を良くする秘訣があるということになります。生長の家では、日々の思いを浄める最高の方法として、“神想観”、“聖経・聖典等の読誦”、“愛行”の「三正行」。そして、良いことだけを記入する『日時計日記』の活用を薦めています。
愛するわが子の親として恥ずかしくない親になろうと、生活を顧みて日々、精進努力を重ねている人は、子供が素晴らしくなるだけでなく、その人自身の仕事も生活も何もかもが光明化されてきます。
親と子が共に素晴らしくなる教育法、これが生長の家の教育法です。