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 プロフィール

 息子「(こうた)」は1才7ヵ月。生まれた時は体重2,265gの低体重児でした。今では約5倍の体重、身長は約2倍になり、とても元気に育ってくれています。  生まれてしばらくは、当然の事ながら、寝返りを打てず、天井を見つめて手足をバタバタしている程度でしたが、やがて寝返りをし、立ったり座ったりできるようになり、歩き始め走り回るようになりました。最近ではNHKの子供向け番組に合わせて踊ったり、ジャンプするのがお気に入りのようです。また、ほめられるとその雰囲気を察知して、自分でも手をたたいて喜んでいます。
  食事については、スプーンやフォークが使えるようになりました。また、お菓子をちぎって食べたり、ぶどうの皮を自分で除いて食べることができるようになりました。また、食後にはハミガキのまニコッと笑顔でねごとをします。
  お出かけの際には、極端な人見知りをすることなく、小学生ぐらいまでの子供には近寄ってニコニコしていることもあります。また産婦人科に行くと、その廊下で、「これは選挙活動か?」と思うぐらいみんなに愛嬌を振りまきながら歩きます。誕生から今日までの生長ぶりにただただ驚 くばかりです。

  さて、子育て中の出来事で、一緒に風呂に入ることを息子に嫌がられた私が、一緒入れるようになるまでのエピソードを紹介します。

  今年2月に私の母が突然、他界しました。葬儀のため、現在住んでいる北海道・小樽市から妻と息子を連れて、実家のある愛知県に行きました。告別式が終わり、妊娠中の妻(今年9月に第二子出産予定)は大事を取って、息子と共に郷里に帰省しました。約1ヵ月半、一人暮らしとなりましたが、3月からは再び家族揃っての生活が始まりました。
  早速、息子をお風呂に入れようと思い、二人で浴室に入ると、突然大声で泣き出しました。これまでも、息子と一緒にお風呂に入ることが度々ありましたが、そんなことはありませんでした。
  しばらく会えない日が続いたので、私を怖がっているのかな? それとも母親が側にいないのが不安なのかな?−−−私はいろいろと考えてみましたが、これという結論が出るわけでもありません。本人に聞いてもまだ答えることができないので、私は「息子の気持ちをもっと理解しよう」と思い、帰宅後や休日に息子と一緒に遊ぶ時間をできるだけ作るようにしました。
  
  ある日、浴室を掃除していると息子が近づいてきました。そして、石鹸や洗面器を浴槽に投げ出しました。これでは、掃除がはかどりません。息子を外に出し、浴室の扉を閉めました。すると、扉の外では「入れてちょうだい」とばかりに泣いています。仕方なく、浴室に入れると、普段と同じように蛇口で遊んだり、シャンプーを開けたりなどのイタズラばかりです。しかし、そんなことを繰り返すうちに、心の距離が近くなったのでしょう。二人で一緒にお風呂に入れるようになったのでした。ちなみに、今ではイタズラだけでなく、掃除中にスポンジを渡すとあちこち磨いてくれるようになりました。

(平成21年6月30日記)


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