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私と同年代の方々は、お子さんが既に大学生や社会人になったりで、子育てから手が離れている方々がほとんど。中には、孫のおられる方もいます。
我が家の子供たちはまだ小学生で、ただ今子育て真っ最中ですが、幸いここまで何も問題なくスクスク育ってくれて、ただただ感謝あるのみです。
私は44歳で結婚しました。結婚が遅くなったのは、私自身の「見た目」のせいも多分にあるかもしれませんが、「一人で居るのが何の苦でもない」という性格にもあったと思います。高校を卒業してから親元を離れましたが、それ以来、一度もホームシックにかかったことがありませんでしたし、一人で居て「退屈だ」と思うことはあっても、「淋しい」とか「孤独だ」と思うことは少しもありませんでした。
もともと結婚願望も薄く、何かの切っ掛けで手相を見て貰ったときに、「あなたは家庭に縁がうすい」とか「子供に恵まれない」と言われたのですが、ただ「そんなものか」と思っただけで、特にショックでも何でもありませんでした。
そんな私が、「結婚しなくてはならない」と強く思うようになったのは、郷里の母親が次第に年老いて、「お前に嫁がいたら……」と口にすることが多くなったことと、長男でしたから、「花田の家系を守らなければならない」という自覚が強くなってきたことからです。それからは、見合い話にも積極的に応じるようになり、縁あって今の家内と結婚することができました。
結婚した次の年に長男が生まれ、さらに翌年には次男が生まれました。長い間一人暮らしの私でしたが、結婚してから一年ごとに家族が増え、4年後には4人家族になっていました。結婚する前は、特に子供好きというわけではありませんでしたが、長男が生まれると“親バカ”状態になり、他人の子供と見比べては「うちの子供が一番可愛い」と思い込んで、2人の息子を溺愛して育ててきました。「孫は可愛い」と言いますが、年齢差からすれば孫に近い子供たちです。

「本当の愛は厳しいもの」と教えられますが、そういう意味では「過保護に育てたかもしれない」という反省もあります。しかし、現在、小学校の5年と4年になった息子たちは、素直に元気に育ってくれ、水泳、剣道、サッカーに頑張っています。
これから先のことは分かりませんが、み教えのお陰で、これまでは子育てには何の苦労も心配もありませんでした。そんな息子たちに、「お父さんとお母さんの子供に生まれてくれて、ありがとう」と、機会あるごとに話しています。
(平成18年7月25日 記)
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