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●≪解説≫ 

 
私は生長の家の教えにあるように子供の良いところを見て、褒めて伸ばすようにしようと思っていました。しかし、いざ子供の行動を見ていると悪いところが目に付き、頭ごなしに怒鳴ったりしていることに気づきました。また、今回の長男の事があって6歳の子供でも、親が感情的に怒ると子供は反発するものだなとハッとさせられました。
 このような反発する心が積み重なっていくと子供が非行に走ったり、閉じこもりになるのではないかと思い、私は反省しました。子育てとは子供を育てているようで、本当は親が育てられているんだと実感しています。
 ですから叱る時は感情的にならないよう、またコトバも注意して使うように気をつけています。そして常に子供への愛の思いを持って叱るように心がけています。
 抱きしめてあげるのはその表現の一つです。
 今も息子は朝起きるとすぐにおんぶしてとか言って甘えてきます。時期がくれば子供はいやでも離れていくことになるわけですから今のうちだと思い、私はどんどんスキンシップをするようにしています。
 子供はやはり親に抱きしめられると安心するのです。また、愛情を籠めた言葉で語ると素直に聞くものです。

 生長の家創始者・谷口雅春先生著『生命の實相』第30巻には
<< すべての児童は神の子として内に無限の可能性を宿していると信じます。そして善き「コトバの力」によって心の縛りを解き放つことによって、児童に宿る本来健全な伸びる力を発現させます。即ち、児童の生命の奥にある「円満完全な神性」を見ることと、それを言葉で言い現すこと、これが生命の教育の根本です。>>と示されております。

 子供を心配するあまり、心で相手を束縛し、ガミガミ叱ってばかりしていると、その子の力はしぼんでしまいます。
 人間には「無限の力」と「智慧」や「愛」が備わっています。幼い子供からそれを引き出すには、親が心配する心で縛ることをやめなければなりません 。『愛語』と『讃嘆』の言葉で誉めることにより本来持っている神性を引き出すことが出来るのです。
 ですから叱る時にも、親の心の中に「愛」の思いをもって諭す事が大切です。親の心は必ず子供に伝わります。
 コトバとは「身・口・意」といって行動で表現した事(身)、声に出して言う(口)、心で思う(意)こともすべてを生長の家ではコトバであると説いています。ですから子供に対してこの三つのコトバを正しく使う事が大切なのです。
 私はこれからも「愛」のこもったコトバを使い、子供とともに生長して行きたいと思っています。

                                                      (平成19年10月13日記)

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