|
●解説>>
私は父親とあまり接していなかったため、子育てをする際のモデルとするものがありませんでした。そのため時間があると生長の家の聖典を読んで学んでいるところです。
「子供を叱る」ということについて、生長の家総裁・谷口清超先生の『無限の可能性がある』の中に次のようなご文章があります。
しかし子育ての間は、サルも人間も、決して放り出したままにしておくのではない。いつも離れた距離で見守っているし、時にはしてはいけないことをすると、きびしく叱るのだ。猫でも時に子猫を前肢で叩くことがある。しかし彼らは人間のようにコトバをうまく使えないが、人間はいくらでもコトバが使える。だからこれをうまく使って、善い事をした時は喜んでほめるとよい。するとその方向に、子供はのびて行くのである。
逆に叱ってばかりいたり、口出しばかりしていると、子供はみな自然に育たず反抗への道を進む。それは全く親の育てたい方向とは逆の方向だろう。何故なら、親の行動や表情といったコトバが「お前は悪い子だ、ダメな子だ」というシグナルを送るからである。
(同書22頁)
このように生長の家の子育てのポイントは子供を誉めることだと教えられています。しかしどんなことをしでかしても誉めるばかりではありません。時には躾のために叱ることもあります。誉めるときはしっかり誉める、叱るときは叱る、このメリハリが大切だと学びました。そして、その奥には「お前はよい子だ」という子供に対する見方が大切であることも。
考えてみますと、私の父は近寄りがたく触れ合いは少なかったのですが、父は私を「お前はよい子だ」と認めてくれて叱ってくれたのだと思います。寡黙で厳格ながらも不器用に家族を愛していた父親への感謝を胸に、これからは厳しさとふれあいのあいまった私なりの親子関係を創り、これからも夫婦で楽しく子育てをしていこうと思っています。
(平成16年12月1日記)
|