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 ありがとうございます(拍手)。東京都に住む福島和生と申します。どうぞ、よろしくお願いします。
 本日は、私が生長の家の教えに触れたきっかけと、娘三人と妻と私の五人で幸せな毎日を過ごしている、その生活についてお話しさせていただきます。
 私が生長の家に触れたのは、16年ほど前のことです。当時付き合っていた、現在の妻の病気のことがきっかけでした。
 妻は、結婚する前からヘルニアを患っており、当時24歳でした。彼女は毎日コルセットを身につけ、どこへ出かけるにもコルセットを着けたままで、電車に乗っても、30分も座っていられないような状態でした。
 そんな彼女と結婚すると決めた時、会社の先輩から、「ヘルニアだと、子供ができないよ。できたとしても帝王切開をしなければならいよ」とか、「顔よりも、身体が丈夫な奥さんをもらった方がいいよ」などと言われました。
 そして、結婚はしたものの、妻は夜寝ているだけでも痛がるという状態で、まだ生長の家に触れていなかった私は、「なんでこのような生活をしなければならないのか」と自問する日々でした

 そんな時、妻の勤め先の女性の先輩から「一緒に生長の家の練成会に参加しませんか」というお誘いをいただきました。当時、私も妻も生長の家のことはまったく知りませんでしたが、「私たちの結婚生活もこれで終わりだろうか」と、半分あきらめていたところでしたので、すがるような気持ちで、日程的にもっとも都合がよかった新潟教化部(新潟市)で開催される練成会に妻を送り出し、3泊 4日の日程が終わって、妻が帰ってくるのをまんじりともせずに待っていました。
 そして、帰ってきた妻を見て驚きました。ずいぶん明るく変わっていたのです。「どうしたの?」と聞くと、妻は「痛みがなくなった!」と言うのです。

 練成会のことを詳しく聞いてみると、朝の五時から行事がスタートして、夜は10時に就寝。その間に、講話やいろいろな行事があり、そのほか、食事や入浴と、どんどんプログラムが進んで行くとのことでした。
 妻も皆と同じように行事に参加し、ご飯を食べ、風呂に入る──という具合に一緒に練成を受けました。風呂に入るときには、当然コルセットを外し、出たら着けるわけですが、ある日、風呂から上がった後もコルセットを着けないで夜の行事に出たというのです。そして、ふっと気がついた時には、もうヘルニアによる痛みがなくなっていたというのです(拍手)。私は「練成会の功徳は本当に素晴らしい」と思いました。

 その後、3人の子供ができました。事情を知らない会社の人に、「3人の子供が生まれました。それも女の子ばかりです」と言うと、「奥さんの、あの痛みはどこへいったの?」とよく聞かれました。
 その後、私も講習会とか練成会に参加してみ教えを学ぶようになり、3人の子供は小学生練成会に参加させました。長女は今、中学三年ですが、初めて小学生練成会に参加させたときには、ずいぶん不安に思ったものです。
 東京第一教区の小学生練成会は、毎年、生長の家富士河口湖練成道場(山梨県河口湖町)で2泊3日で行われます。原宿の生長の家本部の前に集合して、そこからバスが出るのですが、小学校 1年の女の子を一人で送り出すというのは非常につらいものでした。何も知らずに、バスにひょっこり乗って行った長女の姿を、今でも思い出します。しかし、練成会から帰ってきた時の長女のにこやかな顔は、今でも忘れられません。
「子供は親が育てるのではなくて、神様が育ててくれるのだ」と実感した私は、「子供を青少年練成会に参加させるのは本当に素晴らしいことだ」と思いました。(拍手)
 生長の家では"感謝"ということがよく言われます。神様に感謝、ご先祖様に感謝、両親に感謝、すべての人に感謝することが大切だと教えられています。
 私は毎朝、神棚と仏壇に水とお茶を供えて拝んでいますが、そのときには、「天照大御神様、住吉大神様、八百万の神様、産土神社の神様ありがとうございます。ご先祖さまありがとうございます。実家のお父さんお母さん、ありがとうございます。妻のお父さんお母さん、ありがとうございます。わが妻、福島幸子さま、わが娘、福島詩織さま、福島香織さま、福島真奈美さま、ありがとうございます。
 昨日は大変素晴らしい日をお与えくださいまして、ありがとうございます。本日も、どうぞよろしくお願いします」と祈ります。
 仕事から帰ってきたときも同じように唱えて、「本日、大変素晴らしい日をお与えくださいましてありがとうございます。明日も、どうぞよろしくお願いします」と祈っています。特に、父親が中心になって行うことが大切だと教えられていますので、毎日実行しております。

 子供の名前は、上が詩織、二番目が香織、三番目が真奈美といいます。三人とも女の子ということもあって、家では丁寧な言葉を使う方ですが、これまでは三人を呼び捨てにしていました。その影響か、三番目の子が、お姉ちゃんのことを「詩織」「香織」と呼ぶようになりました。
「これは良くないな」と思い、三人とも"ちゃん"づけにして呼ぶようにしたところ、二番目は上の子を「詩織ちゃん」と呼び、三番目は、長女、次女を「詩織ちゃん」「香織ちゃん」と呼ぶようになり、何かずいぶん統制がとれたのかなと思う次第です。(拍手)

 毎日のことなので、皆さまに公表するほどの内容ではないのですが、朝、起きて、皆に「おはよう」と言うようにしています。食事のときには、全員で手を合わせて「いただきます」をしています。
 また、私は毎朝、娘より後に家を出るので、娘たちを玄関先まで見送って、「行ってらっしゃい」と声をかけています。三人とも「行ってきます」と元気に出ていきます。私は、帰りが遅くなることが多いのですが、子供がまだ起きているときには、向こうから「お帰りなさい」と言ってくれます。
 このように、生長の家に触れて、み教えを勉強させていただき、特に何かすごいことがあるわけではありませんが――もちろん、妻のヘルニアが治ったという素晴らしい体験はさせていただきましたが――現在は、このような毎日を過ごさせていただき、幸せを実感しております。

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