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繁栄ストーリー

繁栄ゼミナール体験談

白川靖洋(大阪教区)

白川靖洋

私は、大阪で工務店を営んでおります両親の元に生まれました。小学校の頃から柔道と空手を習い、大学卒業後は正義感に燃えて、家業の工務店を継がずに大阪府警の警察官になり、社会正義実現の為、日夜治安の維持に当っていました。しかし、父が経営する白川工務店の跡を継がなければならなくなり、後ろ髪を引かれる思いで大阪府警を退職し、民間企業で経験を積みましてから、父が経営する白川工務店に入社を致しました。

私が戻ると同時に父は病の為に入院を余儀なくされ、100日余りの闘病生活の後、家族の見守る中、霊界へと旅立って行きました。その後私は、事業を引継ぎましたが、世の中はバブル経済崩壊後の不況の最中でした。私は何とか事業を軌道にのせようと必死で頑張り、飛び込みの営業等も実施しましたが思うように受注がとれませんでした。

そんな時に、警察官時代の上司や同僚から仕事の依頼を受け、何度も助けられたりして、心からありがたく思い感謝いたしました。

そして数年後、新たに住宅販売事業も始めました。住宅販売業は、土地情報、資金調達が命であり、夜は接待、朝は早朝より現場の打合わせと、睡眠時間は二?三時間という中で頑張っていましたがとうとう体調を崩しました。ある日を境に夜はまったく眠れなくなり、呼吸は苦しく、心臓の動悸は激しくなる、日々の食事は喉を通らず、という生活でまたたく間に十キロ位痩せていきました。

毎日が苦しく、自己の力でどうすることも出来ず、このままでは万事休す、再起不能だと思いました。

どうしようもない身体の苦しさゆえ、自殺をする人の気持ちがわかりるように思いました。そんな様子を見かねた母親が香川県に住む生長の家の信仰をしております姉に、電話で相談をしたところ、姉はその日のうちに大阪へやって来て、私をそのまま京都の生長の家宇治別格本山へ連れて行きました。

私は宇治へ着くと何か空気が新鮮で清々しい思いになりました。姉は私を幽斎殿へ連れて行き、神想観を実修し一生懸命に祈ってくれました。丁度その翌日から十日間の一般練成会が始まろうとしており、姉はこの練成会を受けると絶対に治るので必ず受けるようにと励ましてくれて、香川へと帰って行きました。

私は翌日からの練成会に背水の陣で臨み、いつも一番前の席で全身全霊の姿勢で講話を聴きました。そして二日目の講話を聴いていた時に、フッと夢から覚めたような気持ちになり、あれほど苦しかった思いがなくなり楽になりました。その夜は一時間だけ眠ることができました。

私は嬉しくて指導してくださる講師に「昨日は少し眠れました」と報告すると、講師は「それは早いですね。最後迄頑張って受講してください」と激励されました。その後、日を追うごとに回復し、練成会が終わる頃には、すっかり元気になっていました。私は、この時「本当に神仏はあるのだ」「完全円満な命が自分の本当の姿である」ということを魂の底から実感しました。

大阪へ戻りましてからは、私は早朝には神想観を実修してその後に『生命の實相』の拝読、普及誌のポスト愛行を行うようにしました。昼間に出会う人にはことごとく宇治での感動の体験を話して、「神は必ず存在する、人生は自分の心の感じ方一つやで、神の子の自覚を持って本当の自分の姿を現わせば病気も悩みも必ず消えるよ」と話をし続けました。

ところが、事業の方に資金難がやってきました。

病気が治ったのだから、資金難も解決できると思い、毎日真剣に神想観をしていました。そんな時に姉からタイミングよく、『無限供給の鍵』という本が贈られて来ました。私は何度も何度も読みました。そして、無心になって神想観を実修している時に、ある銀行での新しい融資制度の話を思い出しました。早速決算書を持って銀行へ行くと、融資の話がとんとんと決まり、危機を乗り越えることが出来ました。その後、仕入れた土地はどんどん売れていきました。住宅がどんどん建ち、社員も会社で使う車両も増えて行きました。そして、事務所も手狭になってきましたので、毎朝の神想観の中で、白川工務店にふさわしい本社ビルが手に入ることを念じて、その最上階には実相の間が顕現しますようにと祈っていました。そうしますと、丁度一年後のことでした、事務所のすぐ隣のビルが売りに出されましたので購入しました。最上階には実相の間を造り、毎朝そこで神想観を実修し、栄える会の月例会も開催させて頂くようになりました。

又、社員全員に宇治の練成会と大阪の練成会の両方に参加してもらうようにしました。私も大阪教区の練成会に参加させて頂き、妹尾教化部長の迫力あるご指導と真心からの真理の言葉に大変感銘を受けました。教化部長のご講話の中で「七次元の神の世界と心のパイプをつなげば無限供給を受ける」というお話を聞き、神様と直結の心境になろうと、毎朝の神想観の後、聖経『甘露の法雨』を三回から五回読誦するようになりました。そうしているうちに日々心が安定してゆき、すがすがしい気持ちを味わうようになりました。そのような生活を送っている中で、事業の方も好転していき、第一回無担保社債の発行、収益ビルの購入等、金融機関より絶大なご支援を頂くことが出来たのです。

私は心より天地一切のものに感謝すると共に、生命の実相哲学を一層研鑽して、より多くの人にこの素晴らしさを伝えようと深く思いました。又、家族全員を特志会員に昇格させて頂きました。

今、会社では、毎朝の朝礼時に、全員で『大調和の神示』を唱和し、最後に「事業に新生面を開く祈り」を拝読して、一日のスタートとしております。そして販売物件におきましては、住宅内で必ず神想観を実施し、この物件に住まわれる方全員が健康で明るく、楽しく、豊かに大調和のもとに暮らせますように、と祈っております。

今後より一層、神様のみ心を第一に、社会に役立つ会社経営を実践して、生長の家の生き方で日々を過ごし、人類光明化運動、国際平和信仰運動に全身全霊で歩んで参りたいと思います。

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