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繁栄ストーリー

相・栄合同全国大会体験談

瀧内恭博(兵庫教区)

瀧内恭博

私は兵庫県で本、CD、そしてゲームソフトなどの販売店を6店舗、学習塾6校舎を経営しております。

生長の家のみ教えは、母親から教えられ、20歳の頃から知っておりましたけれども、今ほど真剣に行ずることはしておりませんでした。

大学卒業と同時にある大手のスーパーに入社しました。16年間仕入れと販売に携わり、37歳の時に脱サラをして会社を創立したのです。自信満々でスタートし、銀行との交渉なども順調にうまくいき、すぐに13店舗まで拡大することが出来まして、年商も20億円になりました。

しかし、今から思うとその時の私は、肉体の人間の智恵ばかりで考え働いておりました。

当然なことですが、ついに行き詰まりが来ました。バブルによって売上が落ちてしまい、13店舗あったうち、6店舗を閉鎖しました。そして、ついに債務超過となり銀行からの借り入れが一切出来ないという状態が2年間続いたのです。

しかし、返済金は容赦なく引き落とされていきます。明日の1千万円、来月の3千万円に困り、資金繰りに苦しみ、練成に救いを求めました。練成会では、自分が変わらなければいけない、とにかく自分が変われば必ず問題は解決出来ると教えられ、真剣に練成会を受けました。

帰宅してからも、家庭と会社では、毎日練成会と同じように神想観、聖経読誦、聖典拝読をする生活を実行しました。

聖典は1日に100頁は必ず読む事を自分にノルマとしました。『生命の實相』40巻は80日間で読み終わりました。続けて合計250冊の聖典を拝読する中で私は5つの誓いを立てました。「取り越し苦労をしない」「神に全託する」「光明面のみを見る」「感謝をする」「与える」の5つです。そして、与えるの中で最高のものは、「真理を与える」ことであると思い、それから練成会に参加する時は、必ず知り合いを誘って行くようにしました。

その中には、10年来の椎間板ヘルニアで医者からは「一生この病気と上手につきあいなさい」と言われていた人が、先祖供養祭のときに一瞬にしてヘルニアが消えてしまったというような奇跡がありました。

隣町の宝塚市にあった有名な本屋さんが閉鎖をして、引き継ぐ人をさがしているという噂を耳にしました。「お金があったらぜひやりたいのになあ」と思っておりますと、地元の資産家から私に声がかかり、「あなた是非やりなさい。保証金も商品代も全部出してあげる、そして5年間は自由に儲けて自由に使いなさい。ただし、5年間で基盤を作り、私の息子を仕込んでゆずってほしい」という申し出でありました。

私はこの申し出を受けました。5社の競争となりましたが、運良く私が選ばれて平成13年にオープンすることができました。

この店は年間3千万?4千万円の収益を上げる店となって、見事に私の会社をも立ち直らせたのです。そして5年間の約束の時期を経て、平成18年に約束通りに店を引き渡しました。

平成18年に引き渡す事は当初からわかっておりましたので、これに替わるようなやりがいのある仕事をやりたいと祈っておりました。その時、「生命の教育」を柱とする「塾」 を開きたいという思いが浮かびました。

銀行の交渉も順調にいき、6つの塾を半年のうちに次々と立ち上げることが出来ました。

私は、塾に雇い入れた120 名の講師全員に個別面談をするようにして、「生命の教育」に基づいた教育をするよう指導しております。そして日本、世界に役立つ人間を作るのが講師の使命である事を語っています。

しかし、その塾の経営もすべて順調だったわけではないのです。教育界という未知の分野で手さぐり状態のスタートでしたので仕方のない結果だと思います。講師一人一人の人生観も違います。思うような運営ができず1年目は何と、7千万円の赤字が出てしまいました。それは、本業で赤字をカバーする限界を遙かに越えていました。

追加融資はもう受けられません。今まで自分が築いてきた全てを失うのではないかという恐怖で食べられない、眠れない日々を過ごしました。

しかし、友人との巡り会い、そして経験豊富なベテラン税理士との巡り会いがあり、返済に有利な方法で解決策を生み出してくれたのです。

私の妻も生長の家を信仰しており、塾の立ち上げ当初は、走り続ける私を心配して反対をしていましたが「今こそ夫婦で力を合わせて乗り越える時ですね、夫婦円満が事業繁栄の秘訣ですね」と積極的に援助してくれまして、2人で真理の研鑽に励む日々が続きました。不完全な現象は影であり実在しない。そして実在する完全円満な実相のみを観る真理の実践を通して、魂の底から真理を体得することが大切であると分かりました。

祈りをする日々が2年目を迎えた今、ようやく経営は黒字に転換をしました。信仰者として生まれ変わることができ、必要なものが必要なときに出てくるというような状態になることができました。なぜ、もっと楽な道を歩まなかったかと後悔した事は一度や二度ではありません。しかし今ふりかえれば、この世に無駄なものは何一つないと確信いたします。

もし私の事業が順調に進んでいたなら、環境の良さに甘え、肉体は快適な生活に浸り、霊的な進歩向上はなかった。人生学校の上級にも進めなかったと思います。

この苦しい経験があったがために同じように苦しい立場にいる人に救いの手をさしのべる事も出来るのです。「よくぞ生長の家へ導いてくれた」と感謝されるようになりました。

今後ますます真理を多くの人にお伝えし、徳を積む生活を妻と共に歩みたいと思います。ありがとうございます。

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