今月のお勉強
今月のお勉強 楽しい子育て体験談 子育て相談室 リンク集

★テキスト
・谷口雅宣先生著書 『太陽はいつも輝いている 私の日時計主義実験録』
・谷口清超先生著書 『明るい未来のために』』

 2月3日節分の夜、駅前のコンビニに5歳くらいの男の子を連れた若いお母さんがやってきました。

「鬼面付きの豆、まだありますか?」と、お母さん
「すみません、売れちゃって、 もうないんですよ」と、店員
「ママが遅いからだよ」と、男の子は半べそ状態です。
「もうメソメソしないで!ママはお仕事だったから仕方ないでしょ!」

 ピリピリしたお母さんと、ションボリした男の子は、吐く息が白くなるような厳しい寒さの街へ、足早に出て行きました。

 結婚、出産後も働く女性が増えてきています。その一方で家事・育児と仕事の両立の大変さが、少子化の一因に繋がっているとも言われています。
 今月は「家庭と仕事を両立しながら楽しく子育てしましょう」というテーマで、仕事を持つお母さん達の様々な悩みの解決法を学んで参りましょう。

 仕事を持つお母さんの悩みベスト3

1位…忙しくて自分の時間がもてない
2位…家族の感謝や協力が少ない
3位…生活にゆとりがなくイライラして、つい子供にあたってしまう

 皆様の中にも、共感する部分があるのでは?
 とくに朝の出勤前は夫の世話、子供の世話、そして自分の支度で、目の回るような忙しさです。時間と、家事に追われる毎日、夫からも子供からも要求ばかりで、「ありがとう」の言葉がないと、ついつい笑顔も出ません。「楽しい子育て」どころではなくなりますね。
 先月(1月)の宿題「1日1回以上、必ず子供をほめましょう」は実行されましたか?
 子供をほめるにも、まずお母さん自身にゆとりがないと出来ないですね。
 家族のために、経済的な「ゆとり」のために働く事で、大切な心の「ゆとり」をなくしてしまうのでは残念です。
 ではこのお母さんの心の「ゆとり」を保つには何が必要なのでしょう?

心の真ん中に日時計を置きましょう
 次々とやることが多すぎてイライラ、クシャクシャしてしまうことはありませんか?

 そんな時、仕事の数や全体量を考えてはいけません。今、目の前にある事を1つずつ明るく楽しくこなしていきましょう!この「明るく楽しく」がコツです。
 明るく楽しくするには、どうしたら良いのでしょうか?
 「自分にとって」という自分の立場を優先してものごとを捉えますと、自分に不都合なことが起きますと、不足、不平、不満が出てきてしまいます。また、目の前に起きている事の中に、つい、無意識に不足、不平、不満の材料を見つけては、不愉快な思いをしていることもありますね。
 どんな状況の中でも、恵まれている面、感謝できる面、喜べる面から、ものごとを見る習慣を持つことが大切です。
 そして、これを日時計主義の生き方といいます。
 不足、不平、不満の面を見ていると思ったら、すぐに心の真ん中に日時計を置いて、心の舵を取り直しましょう。 

「あ〜今日も忙しい!」→「健康だからこそ働ける、うれしい(^^)」

「朝から、みんなうるさ〜い!」→「みんな、元気で有難い(^^)」

「なんで私ばかりが大変なの?」→「私は日本一世界一頼れるすばらしいママ(^^)」

と、光明面を見るようにしましょう。

 その根本には 「人間は神の子・完全円満、神様の世界は善一元である」という真理があり、これこそが日時計主義の生き方の基礎になるのです。
 不足、不平、不満に感じられる事柄は、まだ、そこに神様が造られた神の子・完全円満、神様の世界は善一元のすがたが現れていないからなのです。
 私達の回りに起きることの中に、意識して神様が造られたすがた即ち光明面を見出していくことが大切です。

 生長の家総裁 谷口雅宣先生は、御著書『太陽はいつも輝いている』で、

 日時計主義とは、人生の“明るい面”に心の焦点を合わせた生き方である。日常生活の中で楽しいこと、明るいこと、感謝すべきこと、教えられること等に注目し、それを心に強く印象づけることで、「唯心所現」の原理を発動し、実際の生活を明るく、豊かで、感謝に満ちたものに変革する生き方であり、生活実践である。(25頁)

 と、お示しくださっております。「唯心所現」・・・あなたを取り巻く環境は、あなたの心に思うこと、口から発する言葉、表情、行いの集積の展開です。
 ですから、あなたの環境は“明るい面”に心の焦点を合わせていきますと、明るく、楽しくなり、心の「ゆとり」もできていきます。
 是非、今日からあなたの心の真ん中に大きな日時計を置いて下さい。
 新しい年!新しい心で夫や、我が子への優しい笑顔=和顔、愛情溢れるコトバ=愛語、神の子の命を拝む=讃嘆を、豊かに表現して家庭と仕事の両立を「ああ大変」から「ああ楽しい」に変革してみませんか?

大震災から学んだ人間の情と家族の「絆」
 文化的で豊かな生活の中で、いつしか薄れていた人間同志の情愛や家族の絆。都市部では自治会や町内会への入会者も減少、お隣さんの顔も知らないのも珍しくありません。家族の絆さえ希薄になり、高齢者の一人暮らしが社会問題化していました。
 そんな中、3・11のあの大震災が起きたのです。お互いに支えあう心、掛け替えのない家族の存在を強烈に再認識させられました。地球上70億の人間の中から、縁あって夫婦としての「絆」親子としての「絆」で結ばれた出会いを、私たちはもっと感動し、もっと感謝し、もっともっと喜びを表現しましょう。

☆大忙しの朝も、必ず笑顔で「行ってらっしゃい」「行ってきま〜す」
幸せな気分で1日をスタートしましょう。

☆毎日1度が無理なら、週に何度かは、家族全員で食卓を囲む工夫を!
「同じ釜の飯」というコトバがあるように、食事は絆のモトです。

☆家事に追われて忙しい時でも、ほんの少し子供の声に耳を傾けて下さい。
「話したい事がいっぱい」と、お母さんの帰りをずっと待っていたのです。
「今忙しいの」「後でね」の繰り返しは、何も話してくれない子供を作ります。

☆夜、寝すむ前に、笑顔で「おやすみなさい」。(幼い子供は抱きしめて)
「○○ちゃんがいるから、お母さんは幸せよ」と、愛情表現を惜しみなく。

  そして、誰にでも簡単にできるステキな愛情表現があります。

★今月のやってみましょう
 ○家族と握手しましょう

 手と手のぬくもりが通い合う最高のコミュニケーションですね。
 子供が思春期の難しい年頃になると、親からの接触を避けたり、握手をイヤがったりする場合があります。また、仕事を持つ忙しい生活の中で子供の心の微妙な変化に気づかない時もあります。
 そんな時、今夜から早速、日時計日記に書いて下さい。

○○ちゃんは神の子 完全円満 何があっても大丈夫!

 また夫婦共働きの主婦に1番多いのは「夫と同じように働いてる」という思いから対等意識が強くなり、家事への協力がないことへの不満から、夫への感謝が薄れてしまいがちな事です。「握手なんて、とても」と仰る前に、ぜひ『日時計日記』をご活用下さい。ただただ感謝のコトバを書くだけでいいのです。

 夫よ、ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。

 夫婦(陰陽の調和)家庭(夫への中心帰一)があってこそ、実りある仕事との両立が出来、良い子(幸せな子)が育っていくという、宇宙の法則=真理を生活に実践され、皆様がますますお幸せな2012年になることをお祈りいたします。

新しいエネルギーに向き合う
 生長の家前総裁 谷口清超先生の御著書『明るい未来のために』の中、自然の智慧と愛の章に、次のような御文章があります。

 自然の恩恵に感謝しながら、それを拝み、敬し、それと調和して、さらに人間の知性と徳性を発展させつつ、現代科学の優れた作品を作り上げて行くべきだ。(中略)そして大気を汚染することなく、河川や沼湖をよごすこともなく、それらを浄化しつつ、科学技術を発展させる「本当の智慧」を開発することが出来るのである。何故ならクリーンなエネルギーは大自然界に充ち満ちているからだ。(82頁)

 厳しい寒さが地球上を覆い、エネルギー不足が心配されたこの冬ですが、大震災から得た数々の智慧と教訓を糧に、人類は新しいエネルギーに向き合う分岐点に立っています。すべてを、神様の生命の顕れと礼拝し、私たち一人一人が箸一膳、紙一枚を大切に生活する中から、宗教心に基づいたエコ生活をして、またそれをお伝えして、新しいクリーンなエネルギーによる未来をにしてまいりたいと思います。

 さて、「楽しい子育て体験談」も更新され、広島県の細田亜紀さんの体験談が掲載されておりますので、どうぞご覧下さい。大変参考になりますので是非お読みいただきたいと思います。

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