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WEB版母親教室

2015.09 『子どもは本来勉強大好き・子どもはみんな天才』

2015年9月9日  

  2015.09

★テキスト

『生長の家ってどんな教え?-問答有用、生長の家講習会』  谷口雅宣先生著

『すばらしい未来を築こう』             谷口清超先生著

『生命の根元を培う新しき教育』          谷口雅春先生著

 

いよいよ二学期がスタートです。昨日まで子ども達の声で賑わった公園も、主役達を学校に返した静けさの中、蝉たちのコーラス会場に変ったようです。

 

今月のテーマは「○子どもは本来勉強大好き ○子どもはみんな天才」です。

一学期の終業式の日、わが子の成績表に思わず「フ~ッ」とため息?あるいは目じりがキッと上がったお母様必見です!

 

「子どもは本来勉強大好き!みんな天才!」

こう申し上げたら、お母様はどう思われますか? 「子どもが勉強大好きなら、親は苦労しませんよ!」

「みんな天才だなんて、天才ってほんの一部の優秀な子でしょう?」

いいえ、子どもは「本来」勉強が大好きで、その子だけの「天から与えられた才能=天才」を持って生まれて来るのです。

なぜなら、全ての人間は内部に「円満完全性」が宿る「神の子」であり、その「神性」を引き出すのが教育だからです。

 

生長の家創始者 谷口雅春先生は御著書『生命の根元を培う新しき教育』で、次のようにお教え下さっております。

教育というものは、教え込むものではなくて本来の「円満完全性」を引き出すのでありますから、それを引き出すためには、その「円満完全性」を信ずることが先ず根本にならねばなりません。「円満完全性」なんか無いと信じていて「円満完全性」を引き出し得るものではありません。「信ずる」次には「観る」ことが必要です。「信じて観る」ことによって、内在の円満完全性があらわれて来るのであります。     (10頁)

 

教育という字から、親や教育者が粘土細工のように外側から取ったり、貼り付けたりして、子どもを形作る事と思いがちですが、教育の真の意味は、わが子に既に内在する円満完全性=神性を信じて観て引き出す事なのです。

では、何によって引き出すか?それは六月のテーマで詳しく学びましたが、コトバ(身・口・意)の力を使って引き出すのです。

 

子どものすること何でも勉強!勉強って楽しい!

「教育」でも分かりましたように、文字から受けるイメージが、「勉強」は勉め(つとめ)+強いる(しいる)ですから、嬉しい楽しい気持ちにはなれませんね。

ここにコトバの力が役立つのです。

☆夢中で遊ぶ公園でも・・・「滑り台で、お砂場で楽しいお勉強ね」

☆楽しいお絵かきでも・・・「ワ~上手に描けてる!絵のお勉強ね」

☆虫やトンボを捕まえたら・・・「虫さんの勉強?勇気ある~」

幼児期に子どものする事は全て勉強です。勉強は楽しいものというイメージを子どもに持たせる事がとても大切です。

 

「観の転換」で、ホンモノを顕しましょう

学齢期の子どもに大切なのは、自己に宿る神性に気づかせる事、自信を持たせることです。それには、母親自身が目に見える現象のわが子から、目には見えないホンモノ=実相のわが子を観る「心の転換=観の転換」が重要になって来ます。

 

生長の家前総裁 谷口清超先生は、御著書『すばらしい未来を築こう』で、次のようにお示し下さっています。

「人間・神の子・無限力・無限生命」を信じ、そのすばらしさを讃嘆することを知った人々は、心で認める通りの明るい生々とした人生を作り出すから、運命がますますよくなるのである。

たとい一時的に成績が悪いようでも、身体が弱いようであっても、いくらでも良くなって行く。

 「見える」という仮の姿に引っかからないと、そうなる。そして「実相」(実在)のすばらしさを心で認める練習をするにつれて、どんどんその作品がすばらしくなるのである。             (18頁)

 

以前、母親教室で紹介した「青っぱなの ひろ君」、覚えていらっしゃいますか?小学校高学年まで大小の排泄の失敗が多く、「青っぱな」を常に垂らして、口をポカンと開けて歩く姿に、両親は脳の疾患まで心配しました。この「ひろ君」に光を当てたのが、生長の家の教育法を実践していた担任の先生でした。

先生は、校庭で蟻の行列を夢中で見ているひろ君に、「神の子!天才!無限力!」 と、讃嘆のコトバを雨あられのように降らせたのです。更に、ひろ君の両親に「肉体の子→神の子=観の転換」を粘り強く教えました。現在は「青っぱな」の代わりに、チョビ髭を生やしたひろ君、総合病院の内科医として活躍しています。

生長の家総裁 谷口雅宣先生は、御著書『生長の家ってどんな教え?』の中に、このように書かれております。

私たちは現象世界では失敗もします。しかし、そういう失敗しているものばかりを見つめていたら、それが本物の自分だと誤解してしまう。 (中略)生長の家は、それをぜひ改めてほしいということを、谷口雅春先生の時代からずっと言ってきている。そして、「日時計主義」の生き方というものを唱えてきたわけです。(中略)それを通じて、この自分の本質が仏であり神の子であるという自覚に近づくのです。さらには自分だけでなくて、他の人もすべての人々が皆、仏であり、神の子であるという“観の転換”を図るのです。 (49頁~50頁)    

 

親がわが子の中の「真実なるもの」「善なるもの」「美しいもの」を認め信じる、“観の転換”と、讃嘆のコトバによって、それらを引き出す教育こそが、日時計主義の教育法であり、生命の根元を培う生長の家の教育法なのです。

 

今月のやってみましょう

 自分や、家族のよいところを見つけて讃嘆しましょう

一番始めに“自分や”とあるのが大切です。“こんな自分”を“自分”と誤った自己卑下をしていませんか。でも、それは、“本当の自分”ではありません。“こんな自分”は“現象の自分”です。“こんな自分”と思っている“自分”の奥に“神そのものの自分”がいらっしゃるのです。“こんな自分”と思わずに、“神そのものの自分”を礼拝し、讃嘆するのです。

このように自分を認めて肯定して讃嘆出来てこそ、家族の良いところを見つける事が出来るのです。「欠点や直すところなら、いくらでも出て来るんですが・・」の短所指摘型から、長所指摘型の日時計主義へ心の習慣を変えるだけで、現象のすがたの奥のホンモノのすがた=完全円満=実相を心の眼で観るお母さん、良いとこ探しの上手な幸せなお母さんが誕生します。

「頑張ったね」「偉いね」「よく出来たね」+「神の子さん」(心の中でも)の讃嘆の言葉で家族の心を満たしましょう!

 

地元で育った季節の野菜や果物を食卓に!

桃、梨、ぶどう、とうもろこし、枝豆、これからは豊かな秋の実りが次々と私達の味覚と食欲を刺激してくれますね。でも、ここでチョット一思案しませんか?

この夏の異常な気候の中、いやというほど地球の温暖化とCO2の排出削減が叫ばれ、究極のエコカー水素自動車まで発売されました。一台700万円の車はさておき、私達が今日すぐに出来る環境保護運動、それが地産地消=地元産の食材を食卓に!の生活です。経済重視から環境重視の優しい食生活のシフトを、貴女も明日から、イイエ、今夜のカレーから、早速始めてみませんか?