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インフォメーション,知っておきたい地球のコト

会長メッセージ

2015年7月31日  

皆様、明けましておめでとうございます。
 平成27年の幕が開けました。
 私たちは、ここ“森の中のオフィス”での2回目の冬を迎えています。“森の中のオフィス”周辺は昨年と今年に入って降った雪が凍り、森の中にも、路面にも残っています。

 この“森の中のオフィス”は、一昨年10月に開所以来、オフィスの45%を省エネによって削減し、残りの55%を太陽光や木質バイオマス発電を併用し、その電力を大容量のリチウムイオン蓄電池に蓄え、省エネと自然エネルギーの利用(創エネ)によって二酸化炭素の排出量を実質ゼロにする日本初のゼロエネルギービルディング(ZEB)を実現しました。

 これは、現在、地球では温暖化が進み、それに伴う異常気象による災害が頻発しており、この地球温暖化の原因である温室効果ガスを排出させないためには、これまでの化石燃料や原子力発電に依存しない、自然と共に生きる生き方が求められているからです。

 実際にオフィスの発電設備では、開所以来、年間58万4,007kWhの電力がつくられ、オフィスでの使用電力を差し引いた約26万kWh分は、電力会社を通じて一般の需要に供されました。これによる二酸化炭素排出の削減効果は、マイナス6万750kgとなり、“炭素ゼロ”を超えて“炭素マイナス”を実現したのです。素晴らしいことですね。

 また、これからも、化石燃料に依存する生き方ではなく、自然エネルギーを利用させていただき、豊かな自然を守り、自然と共に伸びる生き方を進めるために、さらに生長の家では、生長の家“自然エネルギー拡大運動”という新たなCO2削減の取り組みを進めています。京都府城陽市の丘の上に、皆様のご協力をいただき、266Wの太陽光パネル6,408枚のメガソーラー発電所(大規模太陽光発電所)を設置し、今年の4月から稼働します。

 このメガソーラーの発電能力は約1,704.5kWで、年間の発電量約183万4,000kWh(一般家庭で約540世帯分の電力消費量に相当)、二酸化炭素削減効果は1年で約960トン(杉の木の年間CO2吸収量に換算すると68,629本分に相当)が見込まれます。
生長の家白鳩会 会長 佐藤香奈美(2015年1月7日のメッセージを再掲)