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毎日、厳しい暑さが続きますが、皆様は暑さ対策を万全にしてお元気にお過ごしのことと思います。
 去る7月26日~27日(ブラジル時間)に、「世界平和のための生長の家国際教修会」が、本部講師、本部講師補、地方講師、伝道員を対象に、ブラジル・サンパウロをメイン会場として開催され、2,483名の方が参加者されました。日本においては、本部講師、本部講師補を対象に“森の中のオフィス”をサブ会場として開催され、ブラジルと日本の両会場に、計18カ国、2,701名の方が参加しました。
 日本では、時差の関係でブラジルでの教修会を録画して12時間後に日本に配信する方法をとったため、27日、28日の開催となりました。

 今回のテーマは「食事と世界平和を考える」でした。
 2006年、既にブラジルと日本の2会場で「肉食と世界平和」のテーマで教修会が開催され、肉食が宗教上の理由だけでなく、飢餓や環境保全の観点からも、大きな問題を抱えていることを確認し、肉食を減らすことが、宗教生活の実践になると認識を深めましたが、その後の各国の取り組みにはバラツキがあったため、再度今回の教修会で取り上げられました。
皆様におかれましては、益々お元気で新年をお迎えのこととお喜び申しあげます。

 昨年、国際本部を“森の中のオフィス”に移転し、はじめての冬を迎えます。

 こちらに来てから何回か雪が降りましたが、雪景色も大変美しく、新たな感動を覚えます。仕事中に眼を外に転じると、雪景色の中に、時折、餌を求める鹿の姿を見ることもあり、そのようなすばらしい環境の中で、業務に励んでいます。

 生長の家は2014年度(平成26年度)から、運動年度を国際的に統一して、各国とも1―12月期となります。
 平成26年より、東日本大震災のあった3月11日に、「神・自然・人間大調和祭」が、10月28日の谷口清超大聖師の年祭の後に、自然の恵みに感謝する収穫祭(フェスティバル)が新たな行事として開催されます。

 今、世界各地では、30年以上にわたって観測されなかったと言われる異常気象による気象災害が2013年では、17の国や地域であり、甚大な被害を受けました。この異常気象が“異常”なものではなく、恒常化するのではないかと言われています。これは、もう既に皆様がよくご存じのように、人間の活動から排出されるCO2による地球温暖化が原因となっています。
 生長の家では、天地一切のものは神の生命の現れであるという信仰心から、自然を破壊しながら生きるのではなく、私たち人間の活動全般からCO2の排出を削減し、自然を破壊しない生き方、「自然と共に伸びる生き方」を進めています。

 生長の家総裁・谷口雅宣先生は、教区機関紙掲載の新年のご挨拶の中で、「自然と共に幸福を実現しよう」で次のように御指導くださっています。

 生長の家は「天地一切のもの」と和解することで幸福を実現する教えです。「天地一切のもの」の中に自然界が含まれることは、疑う余地がありません。信徒の皆さんにおかれては、御教えのこの基本をぜひ本年の信条とされて、家庭生活と社会生活の両面にわたって「自然と共に伸びる」生き方をさらに前進させ、本当の幸せを手にされると共に、自然と人間は本来対立するものではなく、調和しているのが神の創造の実相であることを、多くの人々にお伝えください。
 皆様とともにこの生き方を多くの人々にお伝えする決意を新たにするものです。

 皆様にとりまして、今年が神様の祝福に満たされ、幸多き年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

生長の家白鳩会会長  佐藤香奈美 (2014年1月1日のメッセージを再掲)